新基準機なので、あまりにも残念です。
映像のクオリティや演出はとても良いのです。
ライターさんがメーカーの試遊機で実践しているため。
設定が「ショールーム」になっていますね。
引き強というより、強制的にフラグが立っているような感じです。
【公式】ぱちガブッ!チャンネルから
昨年12月にカジノを中心とした統合型リゾート(IR)の整備を推進するよう政府に促す法律が成立し、カジノ解禁に向けた動きが本格化しつつある。2月下旬には世界のカジノ運営大手4社の経営トップが東京に集結し、日本市場への参入の意向をそろって表明した。しかし、懸念されるギャンブル依存症などへの対策は手付かずのままで、国内には根強い反発が残っている。
◇依存症、手付かず
一方、ギャンブル依存症やマネーロンダリングへの対策など、積み残しとなっている課題は手付かずのまま。政府は年内にカジノの詳細な制度設計などを含むIR実施法案を国会提出する方針だが、議論は進んでいないのが実情だ。
最大の焦点は依存症への対応だ。厚生労働省の2013年の調査によると、国内でギャンブル依存症の疑いがある人は、成人の4.8%に当たる約536万人(推計)。カジノ解禁前にもかかわらず、世界的にも高い水準にあるのは、パチンコなどが身近にあるためとみられている。
15年時点のパチンコ店は全国に1万1310店、参加人口は1070万人(警察庁調べ)。しかし、パチンコ依存症の人が専門機関に相談する件数は年3000件弱にとどまっている。
日本弁護士連合会は「ギャンブル依存症患者を新たに発生させない取り組みこそが重要だ」との意見書を公表。2月14日には国会内の集会で、野党議員らが「国民を不幸に陥れる」と反対姿勢を鮮明にした。国が依存症対策を何も行ってこなかったことを問題視する指摘は与党内からも上がっている。