2016年10月19日水曜日

【遠隔認める】GMO熊谷正寿社長が初めて明かした過去「パチンコ屋の釘師だった」 玉の出方の調整はコンピューターがしていると記述 プレジデントオンラインから

以前、この記事で紹介しました。
http://tekipachinko777.blogspot.jp/2013/05/blog-post_3.html
とあるパチンコ店のリクナビ新卒サイトで、パチンコ店の店員が確率を覆す内容を投稿していました。

今回はGMO社長のインタビュー記事の中で、「コンピュータで玉の出方を制御していますが」という
記述がでてきます。

やはり、ビジネス業界において、パチンコ店は遠隔操作、コンピューターによる当たりの制御をしているのは公然の秘密なのですね。


今度はこの記事が訂正されるのでしょうか?
みなさんも魚拓をとっておきましょう





GMO社長「パチンコ屋の釘師」から、グループ89社のトップへ
2016年10月17日 6時15分 プレジデントオンライン

記事はこちら プレジデントオンライン
http://president.jp/articles/-/20214?page=3


登場人物
・GMOインターネット代表取締役会長兼社長・グループ代表 熊谷正寿(くまがい・まさとし)
1963年、長野県生まれ。81年、國學院高等学校中退。その後放送大学に第1期生として入学するも除籍に。91年ボイスメディア(現・GMOインターネット)を設立、代表取締役就任。95年インターネット事業をスタート。2005年6月東京証券取引市場第一部に上場。

・弘兼憲史(ひろかね・けんし)
1947年、山口県生まれ。早稲田大学法学部を卒業後、松下電器産業(現・パナソニック)勤務を経て、74年に『風薫る』で漫画家デビュー。85年『人間交差点』で第30回小学館漫画賞、91年『課長島耕作』で第15回講談社漫画賞、2003年『黄昏流星群』で日本漫画家協会賞大賞を受賞。07年紫綬褒章受章。



■高校を出ていない分、異常なほどに本を読む
【弘兼】現代アートの作品が社内の至る所に飾ってあります。太めの輪郭線が特徴的ですね。

【熊谷】イギリスのジュリアン・オピーという作家の描いたものです。必要最小限の要素でインパクトを残す彼の作品は、膨大な情報を0と1の組みあわせで処理するインターネットに近い。本能的に惹かれ、収集していたものを展示しているんです。

中略


パチンコ屋を経営し地域ナンバーワンに
【弘兼】当時からコンピュータで数字を管理していたんですか?

【熊谷】はい。出玉管理だけを行う、非常に原始的なコンピュータでした。パチンコ屋の経営で大切なのは、いかに席を埋めるか、なんです。暇な店というのは、利益管理ができていない。つまり、玉が出る台が限られていて、それ以外の台にお客様が座ってくれない。

【弘兼】暇な店であれば、「どの台が出るのか」とじっくり見ることができますものね。

【熊谷】一方、稼働率が高いと、席が空くのを、みんなやりたくてうずうずして待っている。釘を読まれて出る台ばかりに人がつくと、パチンコ屋は赤字になってしまう。だから、出る台、出ない台でいかにお客様に等しく遊んでもらえるか、が大切になる。パチンコ屋って売上高はものすごいんですけれど、利益率は低い。たくさん利益を取っているようなところにはお客様は来ません。稼働率を高めて、数%の利益でやっている店にお客さんがつくんです。

【弘兼】先ほどから「釘」という言葉が出てきていますね。今のパチンコはコンピュータで玉の出方を制御していますが、かつて玉の出方を調節していたのは釘師という職人だった。

【熊谷】僕も釘の調節をしていましたよ。初めてこういう取材で明かしますが、釘師だったんです。

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